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1946年のノーベル文学賞受賞 ヘルマン・ヘッセを知ろう 厳選書【13選】

ヘルマン・ヘッセについて

まずは、ヘルマンヘッセの略歴です。

ヘルマン・ヘッセは、1877年7月にドイツで生まれました。

1881年に両親は布教雑誌の編集のために、バーゼルに行きます。そのときに付いていくことになります。

ヘッセは4歳頃から詩を作っていたそうです。

神学校に通い、脱走したり結構おてんばだったようです!

27歳のときに、ヘッセは結婚し、3人の子供をもうけます。

1904年からボーデン湖畔のガイエンホーフェンに住み、1912年からはスイスのベルンに移りました。

主に詩と小説によって知られる20世紀前半のドイツ文学を代表する文学者です。

文章も綺麗で、純文学ですね!

南ドイツの風物のなかで、穏やかな人間の生き方を描いた作品が多いです。

1946年に『ガラス玉演戯』などの作品が評価され、ノーベル文学賞を受賞しました。

1962年にヘッセは43年間を過ごした自宅で死去しました。

85歳でした。

なぜヘルマン・ヘッセを知っているのだろう?

確かにノーベル賞作家で有名とはいえ、日本人のほとんどは、この作家を聞いたことあると思います。

なぜなら、中学校の国語の教科書で多くの人が読んだことがあるからです。

なんと70年間以上も日本の中学国語教科書に掲載され、2012年度からはすべての検定教科書に載っているのです!

そうです!思い出しましたか?

「少年の日の思い出」

です。

短編だから読みやすかったのではないでしょうか。

それ以外にもかなりおもしろいものが多いです。

久々に宗教論、幸福論、読書論などもいかがでしょうか?

学生
先生、ヘルマン・ヘッセ」の本を読みたいですが、どんな本が良いですか?教えてください!!
建築の先生
「ヘルマン・ヘッセ」といえば、世界でも知られている「車輪の下」でしょう!ゲーテ賞もノーベル賞も受賞している世界を代表する作家ですよ。

本記事の内容

本記事では、ヘルマン・ヘッセの厳選書籍を紹介します。ヘルマン・ヘッセはノーベル文学賞作家で、博愛主義者でした。そのため、平和主義を唱えていたヘッセの作品は、ナチス政権から「時代に好ましくない」というレッテルを貼られます。それが、スイスに亡命することにつながったのだと思います。作家も芸術家も時代に影響されますね。

ヘルマン・ヘッセの多くの本は高橋健二さんが翻訳しています! (1902-1998)
東京生れ。東大独文科卒業。ドイツ文学者。第8代日本ペンクラブ会長、芸術院会員、文化功労者。1931(昭和6)年ドイツ留学中に、ヘルマン・ヘッセを識り、交流が始まる。『ヘッセ全集』の全翻訳と別巻『ヘッセ研究』で1957年、読売文学賞を、1968年、『グリム兄弟』で芸術選奨文部大臣賞を受賞する。『ヴァイマルのゲーテ』『ケストナーの生涯』などの著書の他に、訳書多数。

目次 − ヘルマン・ヘッセの厳選書

  1. デミアン (新潮文庫)
  2. 少年の日の思い出 (草思社文庫)
  3. 庭仕事の愉しみ (草思社文庫)
  4. シッダールタ (新潮文庫)
  5. 知と愛 (新潮文庫)
  6. 春の嵐―ゲルトルート (新潮文庫)
  7. ヘッセ 人生の言葉 エッセンシャル版
  8. 車輪の下 (新潮文庫)
  9. ヘッセ詩集 (新潮文庫)
  10. 幸福論 (新潮文庫)
  11. 人は成熟するにつれて若くなる (草思社文庫)
  12. ヘッセの読書術 (草思社文庫)
  13. 郷愁―ペーター・カーメンチント (新潮文庫)

1. デミアン (新潮文庫)

ヘルマンヘッセの小説は、やはり彼の人生とつながっています。

そこから、いろんなアイデアを得ているのだと思います。

青春小説の傑作です!

自我の探求、恋の挫折、悪への憧れ――。全世界の若者に衝撃を与えた青春小説の傑作。第一次世界大戦を境とする、著者前期の代表作。ラテン語学校に通う10歳の私、シンクレールは、不良少年ににらまれまいとして言った心にもない嘘によって、不幸な事件を招いてしまう。私をその苦境から救ってくれた友人のデミアンは、明るく正しい父母の世界とは別の、私自身が漠然と憧れていた第二の暗い世界をより印象づけた。主人公シンクレールが、明暗二つの世界を揺れ動きながら、真の自己を求めていく過程を描く。

2. 少年の日の思い出 (草思社文庫)

中学生の教科書になんと70年も掲載されています。

青春小説、今読んでもいいものです。

『車輪の下』と同時代の初期短編集。青春の心の動きを類い稀な描写で描いた独自の世界。表題作は蝶の標本を巡る話で昆虫好きの訳者がこれまでの誤訳を詳細に正す。

3. 庭仕事の愉しみ (草思社文庫)

エッセイです。

庭仕事、したくなりますね。東京だとギリギリ、ベランダ菜園でしょうか?

庭仕事は瞑想である。草花や樹木が教えてくれる生命の秘密。文豪ヘッセが庭仕事を通して学んだ「自然と人生」の叡知を詩とエッセイに綴る。自筆水彩画を多数挿入。

4. シッダールタ (新潮文庫)

インド研究に専念した一つの成果です。

小説家は、研究者でもありますね。その発表方法が、小説。

『車輪の下』『デミアン』等で知られるドイツの文豪・ヘッセが描いた、釈迦「悟りへの道」。20年にわたりインド思想を研究していたヘッセが、第一次世界大戦後に発表した。シッダールタとは、釈尊の出家以前の名である。生に苦しみ出離を求めたシッダールタは、苦行に苦行を重ねたあげく、川の流れから時間を超越することによってのみ幸福が得られることを学び、ついに一切をあるがままに愛する悟りの境地に達する。――成道後の仏陀を讃美するのではなく、悟りに至るまでの求道者の体験の奥義を探ろうとしたこの作品は、ヘッセ芸術のひとつの頂点である。

5. 知と愛 (新潮文庫)

ヘッセの作品中、もっとも美しい作品と言われます。

テーマは、「愛欲と知欲」

どちらも生きているのに欠かせません!

エロスなくして美の創造はありえない。しかし、エロスだけでは美は創造されない――。ヘッセの作品中、もっとも美しい作品として愛読され続ける一編。精神の人になろうとして修道院に入った美少年ゴルトムントは、そこで出会った若い師ナルチスによって、自分は精神よりもむしろ芸術に奉仕すべき人間であることを教えられた。知を断念して愛に生きようと、愛欲と放浪の生活を送ったゴルトムントが辿り着いたのは――。人間のもっとも根源的な欲求である知と愛とが、反撥しあいながら互いに慕いあう姿を描いた、多彩な恋愛変奏曲ともいうべき作品。詳細な年譜を付す。原題は『ナルチスとゴルトムント』。ナルチスは神学者であり哲学者で知を象徴し、ゴルトムントは愛欲遍歴の彫刻家で、愛を象徴しているので、『知と愛』という邦訳名に。

6. 春の嵐―ゲルトルート (新潮文庫)

幸福論と青春小説を同時に!

女性との出会いと別れ・・・。

いろいろ思い出しますね。

失恋した青年とオペラ歌手。二人の前に現れた女性は……。幸福を求める孤独者を描いた、青春小説の金字塔。少年時代の淡い恋が、そりの事故を機に過ぎ去り、身体障害者となったクーンは音楽を志すことに。魂の叫びを綴った彼の歌曲は、オペラの名歌手ムオトの眼にとまり、二人の間に不思議な友情が生れる。やがて彼らの前に出現した永遠の女性ゲルトルートをムオトに奪われるが、彼は静かに諦観する境地に達する……。精神的な世界を志向する詩人が、幸福の意義を求めて描いた孤独者の悲歌。

7. ヘッセ 人生の言葉 エッセンシャル版

こちらは、ヘッセの言葉が集められています。

人生の指針なる言葉にも出会えるかも。

ヘッセは、辛いときに背中を押してくれます。

君だけの道を行け『車輪の下』で知られる青春文学の巨匠ノーベル文学賞作家ヘッセが贈る人生の応援歌『車輪の下』ほかの印象から、ヘッセには甘酸っぱい青春小説を書く作家というイメージがある。また、スイスの自然を謳う純粋で牧歌的な詩を書く人と見られることも多い。しかし、現実のヘルマン・ヘッセは牧歌的でも甘美でもない。決して害のないおとなしい人間というわけではなかった。後期の作品である『デーミアン』『荒野の狼』『ガラス玉演戯』などから明らかなように、彼は反権威主義者であり、妥協を赦さない苛烈で強い精神と、自己を通しながら現実を生き抜く力を持った人だった。「自分を癒すのも、助けるのも、自分自身だ。自分の魂を動かすのは自分自身なのだ」「悩んでいるね。悲しいことが多いね。でも、喜びなさい」「最悪の一日も、私のかけがえのない人生の大切な一日なのです」「どこにいても、きみがどうあろうとも、きみは幸福になれる」ヘッセの小説、詩、エッセイ、手紙などから、ミリオンセラー『超訳ニーチェの言葉』の白取春彦が230のの言葉を厳選した。

8. 車輪の下 (新潮文庫)

こちらは、金字塔ですね!

言わずもがなの代表作です。

この冬、ぼくは彼女にキスしたんだ。」

うーん、胸がキュンとしますね。

この冬、ぼくは彼女にキスしたんだ。子供の心を押しつぶす教育という名の車輪から逃れようと、人生の苦難の渦に巻きこまれていく少年ハンスに、著者自身の体験をこめた自伝的小説。ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする……。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説。

9. ヘッセ詩集 (新潮文庫)

こちらは、ヘッセの詩集。

代表作が収められています。

新潮社
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18歳のころの処女詩集より70余歳の晩年に至る全詩集の中から、各時代を代表する作品を選び抜いて収録する。全146編。ひたすら詩人になりたいと願い、苦難の道のりをひとり歩み続けたドイツ最大の抒情詩人ヘッセ。仮借ない自己探求の賜物である淡々とし飄々とした風格は、われわれ日本人の心に深く共鳴するものを備えている。18歳のころの処女詩集より70余歳の晩年に及ぶ彼の全詩集から、その各期にわたる代表作をすべて抜萃し、ノーベル賞に輝く彼の小説に勝るとも劣らぬヘッセの詩境を紹介する。

10. 幸福論 (新潮文庫)

子供時代は、晩年から思い出すとどのような時間として回想されるのだろう?

エッセイ集と短編が両方楽しめます!

あらゆるものから自由であり得た子ども時代の貴重な体験を回想しながら、真の幸福とは何かを語る『幸福論』。バーデン湯治中にめぐり会ったユーモラスなはぐれ者のからすに自画像を重ね合せて、アウトサイダーとしての人生を描く珠玉の短編『小がらす』。人間として文学者として、幾多の危機を越えてきたヘッセが、静かな晩年の日々につづった随想と小品全14編を収録する。「日本の私の読者に」を付す。

11. 人は成熟するにつれて若くなる (草思社文庫)

年をとることにも美しさ楽しさがある」

この言葉に最近納得します。

いいシワを刻みたいなぁーと思います。

ヘルマン・ヘッセ年をとることにも美しさ楽しさがあると説く文豪ヘッセの「老い」と「死」をめぐるエッセイと詩。いかにして良く「老いる」ことができるか、深く豊かな人生の知恵。 フォルカー・ミヒェルスドイツの出版社ズールカンプ社の編集顧問。ヘッセ研究の権威者。ヘッセの遺稿・書簡を整理し、『蝶』『色彩の魔術』(以上、岩波同時代ライブラリー刊)などを編集してヘッセ復権に貢献。

12. ヘッセの読書術 (草思社文庫)

ヘッセの古典文学の推奨リスト付き読書案内です。

見てみたくなりませんか?

書店に勤めながら読書することで小説家として大成したヘッセの読書論。古典文学の推奨リスト付き読書案内から何のために本を読むのかを考察するエッセイまで。

13. 郷愁―ペーター・カーメンチント (新潮文庫)

東京に暮らしていると思う故郷への哀愁。

シンプルな暮らしをしたいと思いながら、なかなかできない自分と重なります。

豊かな自然に囲まれて育ったペーターは故郷を離れ、文筆家を目指すため都会生活を始める。彼はそこで多くの人と出会い、多くの事を学ぶが、心の底では常に虚しさを感じていた。文明の腐敗に失望し、故郷に戻った彼を待っていたのは、シンプルな暮らしと新たな出会いだったが……。叙情にあふれた美しい自然描写、青春の苦悩、故郷への思いを鮮やかに描く。本文より故郷の味気ない重苦しい空気の中から飛び出して来て、私は歓喜と自由の大きな羽ばたきをした。私は、一生のあいだにほかの点ではずいぶん失敗を重ねたが、青春時代の独特な熱狂的な享楽だけは存分に純粋に味わった。花咲く森のはずれに休息する若い戦士のように私は、戦いと浮気な戯れとのあいだの幸福な動揺のうちに生きた。予感にあふれる予言者のように、私は暗い深淵のふちに立って、大きな流れやあらしに耳を傾け、万象の協和音といっさいの生命の調和を聞きとろうと、心のそなえをした。……

最後に

如何でしたか?今回は、ヘルマン・ヘッセの厳選書籍を紹介しました。時々、こういう綺麗な文章を読んでみたくなりますね。ノーベル賞の受賞理由を見てみましょう!「古典的な博愛家の理想と上質な文章を例示する、大胆さと洞察の中で育まれた豊かな筆業に対して」だそうです。今度は英語で読んでみようかなぁと思います。本当はドイツ語が良いですが・・・

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