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2025年の総括と2026年AI革命の旗手たち【深掘り分析】ジム・クレイマーの最新ニューズレター注目10選 その34(2025年12月30日)

皆さん、こんにちは、優良な投資情報の収集に勤しむ「投資家K」こと管理人シミズです。

ジムの10 things to watchから「なぜジムはこの銘柄を推すのか?」と「私たちが考えたほうが良い警戒すべきリスク(逆指標・ボラティリティ)」を深掘りします。

2025年も残すところあとわずかとなりました。S&P 500は直近で連敗を喫したものの、主要3指数は年間で2桁台のプラス成長を維持しており、投資家にとっては実り多き一年だったと言えるでしょう。本日は米国東部時間午後2時に発表される12月のFOMC(連邦公開市場委員会)議事録に注目が集まっています。明日の元日は市場が休場となるため、今日が実質的な年内最終決戦の場となります。

ジムのメールでは、銅価格の歴史的な高騰や、メタによる大型買収、そして2026年のAI革命を牽引する主要銘柄のリストアップなど、新年に向けた非常に重要な示唆が含まれています。

これらのニュースから、ジムの推奨の背景と、私たちが警戒すべき点を見ていきましょう。

「管理人のシミズからの注意点」もご参考に。

ジム・クレイマーについて

みなさんは、テレビなどのオールドメディアだけでなく、かなり前からインターネット、Youtubeなどでも発信をしている、著名な金融コメンテーターであるジム・クレイマーを知っていますか?ジムは、元ヘッジファンドマネージャーで、現在はCNBCの金融番組『マッド・マネー』のホストを務める、アメリカで最も有名な金融コメンテーターの一人です。ジムはかつてヘッジファンド「Cramer Levy Partners」を共同設立し、運営していました。彼のコメントには、プロのトレーダーとして市場の裏側を知り尽くした経験が反映されており、個人投資家にとってかなり説得力のある解説をしているので人気があります。ただし、彼の推奨には賛否両論があります。

また、CNBCの金融番組『マッド・マネー』では個別の銘柄に対する「買うべきか」「売るべきか」という明確なアドバイスを、視聴者からの質問に答える形で提供するため、すぐに投資行動に移したい個人にも強く支持されています。実際に『マッド・マネー』で取り上げられた銘柄は、しばしば個人投資家の間で大きな話題となり、株価を動かします。そんなクレイマー氏が何をいっているのか、そしてクレイマー銘柄を冷静に分析するためにはどうすればいいのか。そんなテーマで今後少しづつ書いていきたいと思います。

私こと、「すむことブログの管理人」はかつて証券会社系シンクタンクに勤めており、株式、債券、金、その他ETFを基本に投資経験は15年ほど。インデックス投資を基本に資産を4つに分けて保有する「パーマネントポートフォリオ」を構成しつつ、ちょくちょくこのクレイマー氏の銘柄を少し買っています。パーマネントポートフォリオの構成は当初の3倍ぐらいに値上がりでしょうか。

クレイマー氏の銘柄買いはトータルでは、プラスです。しかし、なんと95%も下がった銘柄もあれば、しっかり稼いでくれるものもあります。私は、ジムの優良な投資情報である「Jim Cramer’s top 10 things to watch」を楽しみにしています。

ちなみに、この私のこのブログのトークスタイルは、私の好きだった山崎元さんに習い「ポジショントークなし」でいきたいと思っています。山崎元さんは、2024年1月1日に食道がんのため65歳で逝去されています。

今日のJim Cramer’s top 10 things to watchへのコメントです

1. 市場全体とFOMC議事録への警戒 ⚖️

【ジム・クレイマーの推奨の背景】 S&P 500が直近で調整局面にある中、ジムは今日の午後に発表されるFOMC議事録が市場の霧を晴らす重要な鍵になると見ています。2025年の好成績を締めくくるにあたり、FRBの金利に対する姿勢を再確認することが、2026年のスタートダッシュに不可欠であるという考えが背景にあります。

【管理人のシミズからの注意点】 年末の薄商いの中での議事録発表は、アルゴリズムによる過剰反応を招きやすく、予想外にタカ派な内容だった場合の売り崩しには注意が必要です。ジムが注視を促す時は、短期的な乱高下が起きやすいサインでもあります。

2. 銅(コッパー)の歴史的上昇 ⛏️

【ジム・クレイマーの推奨の背景】 銅価格が2009年以来の年間最大上昇率を記録していることに注目しています。ジムの背景には、AIデータセンターの建設ラッシュ、サプライチェーンの混乱、そしてドル安という三拍子が揃ったことで、銅が「新時代の石油」として不可欠な資産になったという確信があります。

【管理人のシミズからの注意点】 年初来40%以上の急騰は、すでにかなりの期待値を織り込んでいます。ジムが「歴史的な上昇」を絶賛する時は、コモディティ特有のサイクルが天井圏に達している可能性もあり、フリーポート・マクモランなどの関連株への追いかけ買いは慎重になるべきです。

3. Meta Platforms (META) 📱

【ジム・クレイマーの推奨の背景】 AIエージェント開発のManusを20億ドル以上で買収したニュースを、インスタグラムやワッツアップの買収に匹敵する歴史的転換点として絶賛しています。ジムの背景には、メタが単なるSNS企業から、自律型AIを操るプラットフォームへと進化し、将来の収益基盤を盤石にしたという評価があります。

【管理人のシミズからの注意点】 20億ドルという巨額買収は、将来の成長を約束する一方で、統合の難しさや独占禁止法上のリスクを孕んでいます。ジムが「歴史的」と最大級の賛辞を送る銘柄ほど、期待外れの決算が出た際の反動が大きいため、過信は禁物です。

4. Caterpillar (CAT) と GE Vernova (GEV) 🏗️

【ジム・クレイマーの推奨の背景】 データセンターの電力需要増が、キャタピラーの天然ガス発電機やGEベルノバのタービン需要を爆発させている点に触れています。ジムの背景には、AI革命はソフトウェアだけでなく、それを支える重厚長大産業のインフラこそが真の勝者になるという、地に足の着いた分析があります。

【管理人のシミズからの注意点】 GEベルノバは今年100%以上上昇しており、株価には過熱感があります。ジムがこうしたインフラ株を推奨する時は、景気循環の影響を受けやすいセクターであることも忘れてはいけません。景気後退の兆しが見えた際の逃げ足の速さが求められます。

5. 2026年を見据えたAI主要銘柄 🚀

【ジム・クレイマーの推奨の背景】 マイクロソフト、アップル、クラウドストライク、パランティア、テスラの5社を、2026年まで続くAI革命をプレーするための核として紹介しています。ジムの背景には、各分野で圧倒的なシェアと技術力を持つ企業こそが、不透明な相場環境でも生き残るという強い信頼があります。

【管理人のシミズからの注意点】 クラウドストライクやテスラなどは、個別の不祥事やCEOの発言によってボラティリティが非常に高い銘柄です。ジムが推奨する「最強リスト」であっても、一括で購入するのではなく、時間分散を図るなどのリスク管理が必須となります。

6. Applied Digital (APLD) 💻

【ジム・クレイマーの推奨の背景】 データセンター運営のアプライド・デジタルがクラウド部門をスピンオフし、エクソ・バイオニクスと合併させるという戦略的再編を評価しています。ジムの背景には、事業の選択と集中が進むことで、データセンター事業のバリュエーションが正当に評価されるようになるという期待があります。

【管理人のシミズからの注意点】 合併相手のエクソ・バイオニクスの株価が47%急騰するなど、投機的な動きが見られます。ジムがこうした複雑な企業再編を話題にする時は、短期的なマネーゲームになりやすいため、仕組みを完全に理解しないまま飛び込むのは危険です。

7. Boeing (BA) ✈️

【ジム・クレイマーの推奨の背景】 イスラエル向けの戦闘機製造で85億ドルの巨額契約を獲得し、受注数でエアバスを圧倒している点を高く評価しています。ジムの背景には、度重なる不祥事に揺れたボーイングが、防衛部門の強力なキャッシュフローによって再建の道を確実なものにしているという見方があります。

【管理人のシミズからの注意点】 受注残が多いことはプラスですが、ボーイングの課題は常に「納期通りの納品」と「品質管理」にあります。ジムが受注数を称賛しても、生産現場でのトラブルが再燃すれば株価は即座に逆戻りするため、楽観視は禁物です。

8. Aflac (AFL) 🦆

【ジム・クレイマーの推奨の背景】 レイモンド・ジェームズが目標株価を119ドルに引き上げたことを受け、2026年以降の収益力強化に自信を見せています。ジムの背景には、金利環境が安定する中で、保険セクターが着実な配当と成長を両立できる安全な避難先になるという判断があります。

【管理人のシミズからの注意点】 アフラックのようなディフェンシブ銘柄は、市場がAIなどのグロース株に熱狂している間は放置されがちです。ジムが推奨したからといって即座に急騰する銘柄ではないため、長期保有の忍耐力が試されます。

9. Twilio (TWLO) 📞

【ジム・クレイマーの推奨の背景】 音声AIソリューションへの関心高まりを背景に、目標株価が185ドルに引き上げられたことに注目しています。ジムの背景には、低迷していたクラウド通信プラットフォームが、AIという新たな武器を得て、劇的な復活を遂げるという「ターンアラウンド」のシナリオがあります。

【管理人のシミズからの注意点】 トゥイリオは競合が多く、かつてのような高いマルチプル(株価収益率)は許容されにくくなっています。ジムの復活期待が、単なるアナリストの目標株価引き上げに基づいている場合は、実際の決算で数字が出るまで警戒を解くべきではありません。

10. Shake Shack (SHAK) と Texas Roadhouse (TXRH) 🥩

【ジム・クレイマーの推奨の背景】 業界全体の不透明感からシェイクシャックが推奨リストから外された一方で、自身はテキサス・ロードハウスを推しています。ジムの背景には、消費が二極化する中で、圧倒的なコストパフォーマンスと顧客満足度を持つ銘柄こそが、外食セクターの真の勝者になるという実体験に基づいた選別があります。

【管理人のシミズからの注意点】 ジムが外食株の推奨を入れ替える時は、消費者のセンチメントが急変しているサインです。シェイクシャックを外した判断は賢明かもしれませんが、テキサス・ロードハウスも食品コストの高騰などのインフレ圧力には弱いため、注視が必要です。

彼の推奨はあくまで情報の一つとして利用し、感情的にならず最終的な投資判断を下しましょうね。

過去の推奨との比較と最終的な心得

過去のジムのメールとの比較:今回の案件の信頼性はどうか?

今回のジムの配信を過去の傾向と比較すると、その信頼性は「中から高」と言えます。特に、メタのManus買収やボーイングの受注優位性については、過去の成功パターン(大型買収による堀の形成や受注残の回復)に合致しており、納得感があります。

一方で、銅価格の高騰やGEベルノバのような100%上昇した銘柄への言及については、過去の「トレンドの後追い」になりがちな彼の癖が出ています。こうした銘柄は、彼が推奨したタイミングが短期的なピークになり、逆指標として機能してしまうリスクが高いことは過去のデータからも明らかです。

管理人シミズからの補足コメント

今回のジムのメールから読み取れるのは、2025年の「AIの期待」が2026年には「AIの実装とインフラ」へと移り変わるという明確なシフトです。

メタがAIエージェントの会社を買収し、キャタピラーがデータセンターの電力を支える。これは、AIが単なるチャットボットの域を超え、物理的な世界とビジネスプロセスに深く浸透し始めていることを示しています。ジムの推奨は今、この「実体経済への浸透」を捉えようとしています。

ただし、年末の市場は心理的な要因が大きく、ジムの熱狂が相場をさらに押し上げることもあれば、逆に冷や水となって利益確定売りを誘うこともあります。特に銅やインフラ銘柄のように、すでに大きく動いた後の推奨には、ストップロスをタイトに設定するなどの慎重さが必要です。

この記事を読んで、2026年に向けた具体的な銘柄の入れ替えや、新年のポートフォリオ戦略について迷っていることがあれば、いつでもご相談ください。状況に合わせたリスク管理を一緒に深掘りしていきましょう。

ブログ読者の皆さんは、ジムの推奨はあくまで情報の一つとして利用し、感情的にならず、ご自身のリスク許容度ファンダメンタルズ分析に基づいて最終的な投資戦略を確認してみてくださいね。

ジムのコメントは、市場の注目度と短期的な動きを知るための強力なツールです。長期的な成長トレンドに乗っている銘柄は、短期的なノイズに惑わされないという彼の信念を学ぶことができます。一方で、バリュエーションの壁(バリュエーションとは、企業や事業の価値指標であり、壁とはその現在の株価が割安か割高かを判断するための指標が低いこと)に直面する銘柄の推奨は、「逆指標」的、つまりな活用が賢明です。ジムの推奨を「買いのシグナル」ではなく、「要リサーチのサイン」として捉え、必ずご自身のリスク許容度ファンダメンタルズ分析に基づいて最終判断を下しましょう。

ジム・クレイマーの関連本

ジム クレイマーの株式投資大作戦 全米no.1投資指南役
ノーブランド品

山崎元氏の関連本

やっぱり読んでおきたい ロバート・キヨサキ

最近よんで、おすすめ、読んでおきたい金融本

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