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建築家 アントニン・レーモンドが執筆した必ず読むべき必須本【9選】(日本語は全ての書籍あり)

建築家 アントニン・レーモンドは、日本のモダニズム建築にとても大きな影響を残した建築家です。

戦前から戦後にかけて日本のモダニズムを牽引し、前川國男、吉村順三、増沢洵、ジョージ中島などの建築家、インテリア・デザイナーをアントニン・レーモンドは育てました。

当初はF・L・ライトの帝国ホテルの設計助手として来日して、しばらくはデザイン的にもその影響下にいましたが、その後は日本の伝統的木造建築のなかにモダニズムの要素を見いだして、独自の「レーモンド・スタイル」を作り上げました。

「軽井沢の夏の家」は、まさに「レーモンド・スタイル」を体現しています。

丸太柱梁あらわし・建具の芯外しなどの多用は、レーモンド独自のスタイルです。

また、住宅だけでなく大学や教会など、公共建築にも多く取り組んでおり、現在もそのデザインを見ることができます。

学生
先生、「建築家 アントニン・レーモンド」について知りたいのですが、どんな本が良いですか?教えてください!!
建築の先生
「建築家 アントニン・レーモンド」といえば、自邸が有名ですね。レーモンドと交流のあった実業家に井上房一郎という人がいるのですが、その人の家はアントニン・レーモンドと瓜二つなのですよ。アントニン・レーモンドが図面の使用を許可して建てたコピーのような住居です。そのおかげで現在も見れるのですよ。本を読んだら是非とも、レーモンド建築を見にいくと良いですよ。そんな自邸を紹介している「おしゃれな住まい方―レーモンド夫妻のシンプルライフ(三沢浩 著)」は読みやすいですよ!

本記事の内容

本記事では、建築家 アントニン・レーモンドのことをより良くを知るために、アントニン・レーモンド自身が執筆した本【9選】をご紹介します。アントニン・レーモンドの本といえば、やはり「私と日本建築 (SD選書 17)」がレーモンド自身の言葉が見られるので面白いですね。あとは、「JA―The Japan architect (33(1999年春号)) 」が増刷されたので、手に入れておいて損はないと思います。

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目次

  1. JA―The Japan architect (33(1999年春号)) ANTONIN RAYMOND(アントニン・レーモンド 著)
  2. 自伝 アントニン・レーモンド(アントニン・レーモンド 著)
  3. アントニン・レーモンド建築詳細図譜[復刻版](アントニン・レーモンド 著)
  4. 私と日本建築 (SD選書 17)(アントニン・レーモンド 著)
  5. 【評論】アントニン・レーモンドの建築 (SD選書)(三沢浩 著)
  6. 【評論】A・レーモンドの建築詳細(三沢浩 著)
  7. 【評論】A・レーモンドの住宅物語 (建築ライブラリー)(三沢浩 著)
  8. 【評論】おしゃれな住まい方―レーモンド夫妻のシンプルライフ(三沢浩 著)
  9. 【評論】素顔の建築家たち―弟子の見た巨匠の世界(都市建築編集研究所 編)

1. JA―The Japan architect (33(1999年春号)) ANTONIN RAYMOND(アントニン・レーモンド 著)

ずっと絶版状態でしたが、2018年に増刷されました!

待ち望んでいた人も多かったのでは!これで、定価で買えます。

かく言う私も、待ち望んでいた一人です。

アントニン・レーモンドの自邸を含む25作品を紹介しています。

やはり、自邸が面白いですね。

【2018年4月25日 増刷!】長らく品切れになっていたJA33号アントニン・レーモンドを増刷いたします。チェコ生まれのアメリカ人建築家、アントニン・レーモンドの特集号です。本誌では、生涯を通じて真のモダニズムを探求し続けたレーモンドの作品を、 6つの自邸、住宅/別荘、教会、公共施設/商業施設のカテゴリーに分け、計25作品を紹介しています。

2. 自伝 アントニン・レーモンド(アントニン・レーモンド 著)

こちらは、アントニン・レーモンドの自伝となります。

フランク・ロイド・ライトの助手として来日して、戦争などを経て日本と米国を往復しながら、日本建築に大きな影響を残します。

アントニン・レーモンドがなぜ日本に惹かれ、日本に残ったのかがよく分かります。

トラスや母屋材には和風の丸太架構技術を使い、本来の正直さ、率直さ、単純さ、特に経済性を取り込むことができた。これは、その当時の疲弊した日本にとって最も重要なことでもあった。(本書より)待望の再版。

3. アントニン・レーモンド建築詳細図譜[復刻版](アントニン・レーモンド 著)

こちらは、ディテール集としても秀逸ですが、この復刻版としての「書籍のデザイン」の出来がいいので、もっていて嬉しくなるような書籍です。

1938年初版の復刻で、これで採算取れるの?買う人多いの?とも思いますね。

それは置いておいて、この詳細図はやっぱり見ていて元気になります。

日本から学んだディテールの奥義を、図面と写真で図解。木造からRC造、屋根・壁・床から家具まで、自作の詳細図に託された不朽のメッセージで満ちあふれる名著。1938年初版の造本を完全復刻し、翻訳解説を付録。

4. 私と日本建築 (SD選書 17)(アントニン・レーモンド 著)

こちらは、まとまった内容というよりも、アントニン・レーモンドの講演、評論を集めた評論集です。

収録された11編からは、日本で40年以上にわたって活躍したアントニン・レーモンドの思考の変化が見て取れます。

著者は戦時中の一時期を除いて、わが国で40年以上にわたって活躍した第一線の建築家である。本書は彼の講演、評論11編を集めた評論集で、代表作60点の写真を付している。

5. 【評論】アントニン・レーモンドの建築 (SD選書)(三沢浩 著)

アントニン・レーモンドの評論としては、建築家 三沢浩の書籍がまず重要です。

建築家 三沢浩は1955年に東京芸術大学建築科卒業したのち、レーモンド建築設計事務所に入所していいます。

レーモンド建築の解説には、アントニン・レーモンド事務所にいた経験が生かされています。

こちらは、アントニン・レーモンドの全作品を対象とした評伝で、網羅的にアントニン・レーモンド建築を知ることができる名著です。

現代日本建築の原点となった巨匠の全貌。F.L.ライトの出会い、木造モダニズムの創出、戦後復興と都市建築、伝統・風土との融合。世界にさきがけた基本原理と全作品を、図版400点で解き明かす評伝。

6. 【評論】A・レーモンドの建築詳細(三沢浩 著)

アントニン・レーモンドの建築詳細を解説付きで知ることができます。

建築詳細図面に特化しているのがいいですね。

建築をやっている人だけでなく、これからやろうと思っている人にも参考になると思います。

日本のモダニズム建築は、アントニン・レーモンドの『詳細図集』から始まる。日本で独自の建築手法を打ち立て、詳細図を残したレーモンド。若き前川国男・吉村順三らが、設計の道標とした幻の書をひもとき、レーモンドの建築思想の原点に迫る。貴重図版多数収録。

7. 【評論】A・レーモンドの住宅物語 (建築ライブラリー)(三沢浩 著)

本書は、レーモンドの設計において、とくに住宅設計に着目して、レーモンド特有の建築原理と原則について記しています。

丸太柱梁あらわし・建具の芯外しなど、その「レーモンド・スタイル」を解き明かしています。

A・レーモンドはライトと共に来日、日本の伝統的建築の中にこそモダニズムがあると見抜き、日本に居て建築作品を多く残した。戦前は、日本におけるモダニズム建築の追求をし、その下で前川国男、吉村順三など多くの建築家が育った。戦後は、モダニズムを越える脱近代への展開を図り、地域性と環境とを合体した自然への傾倒をレーモンド・スタイルとして完成させ、真の「日本の住宅」を目指した。

8. 【評論】おしゃれな住まい方―レーモンド夫妻のシンプルライフ(三沢浩 著)

有名なレーモンド自邸の住まい形です。

こんな住まい、時間の使い方と、仕事スタイルに憧れます!

この本が私は好きです。

三度の食事を内庭(パティオ)でとり、雨が降ると食卓を寝室兼居間に運び込んで食事を続ける。その部屋にあるベッドは、ソファ兼用で昼寝と読書にも。季節をとり入れ、食寝一体の洋風化された日本のお茶の間生活のすべて。

9. 【評論】素顔の建築家たち―弟子の見た巨匠の世界(都市建築編集研究所 編)

この第一巻にはなんと、私の興味にある吉阪隆正、大江宏、アントニン・レーモンド、今井兼次、坂倉準三、堀口捨己、村野藤吾がすべて入っています。

なので、これは私的にかなりナイスな本なのです!

日本近代建築史の草創期を飾る大建築家を第三者の視点から捉え直した日本建築家協会主催の連続シンポジウムをまとめる。1巻には吉阪隆正、大江宏、アントニン・レーモンド、今井兼次、坂倉準三、堀口捨己、村野藤吾を収録。

最後に

如何でしたか?今回は、建築家 アントニン・レーモンドのことをより良くを知るために、アントニン・レーモンド自身が執筆した本9選をご紹介しました。アントニン・レーモンドの木造建築は本当に素晴らしいものばかりです。日本の木造建築とモダニズム建築の良いところをうまく融合しています。アントニン・レーモンドの自邸のコピーとしての旧井上房一郎邸は、高崎市美術館で見られますので、是非行ってみてください!

レーモンド自邸の図面を元に作った旧井上房一郎邸

建築家 アントニン レーモンドを知ろう!その2 自邸/旧井上房一郎邸

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