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建築家 大谷幸夫が執筆した必ず読むべき必須本【7選】

建築家 大谷幸夫は、日本の近代建築の最盛期を担った建築家の一人です。

年代的には、篠原一男よりもひとつ上の年齢ですね。

高橋靗一や池田武邦と同年となります。

丹下健三の下で、広島平和記念資料館や旧東京都庁舎の設計を行いました。

1964年からは、東京大学都市工学科助教授に就任して、その後教授となります。

大谷幸夫の代表作としては、国立京都国際会館、川崎市河原町高層公営住宅団地、沖縄コンベンションセンターがあります。

私は、軍艦のような川崎市河原町高層公営住宅団地が結構好きですね!

「住宅には中庭が必要」という言葉通り、この住宅団地は真ん中に室内中庭があります!

というわけで、今回は大谷幸夫の執筆した本のご紹介です。

大谷幸夫について詳しくは以下の記事をご覧ください。

学生
先生、「建築家 大谷幸夫」について知りたいのですが、どんな本が良いですか?教えてください!!
建築の先生
「建築家 大谷幸夫」を知るためには、「建築家の原点―大谷幸夫 建築は誰のために」が良いと思います。近代建築の文脈の中で人と建築を考えてきた大谷幸夫の考え方の基本がわかります。是非読んでみましょう!

本記事の内容

本記事では、大谷幸夫の思考と設計へプロセスを理解するために重要な書籍【7選】を紹介します。ここでは、大谷幸夫の代表作を通じて、大谷幸夫の設計理念の全体像が見渡せる書籍を選んでみました。

目次

  1. 建築家の原点―大谷幸夫 建築は誰のために(大谷幸夫 著)
  2. 都市にとって土地とは何か―まちづくりから土地問題を考える/ちくまライブラリー(大谷幸夫 著)
  3. 都市空間のデザイン――歴史のなかの建築と都市(大谷幸夫 著)
  4. 都市的なるものへ―大谷幸夫作品集(大谷幸夫 著)
  5. 語りかける中世―イタリアの山岳都市・テベレ川流域(大谷幸夫 著)
  6. 都市のフィロソフィー―都市とは何か、その本質(大谷幸夫 著)
  7. 大谷幸夫 建築・都市論集(大谷幸夫 著)

1. 建築家の原点―大谷幸夫 建築は誰のために(大谷幸夫 著)

大谷幸夫は、世間にはなかなか知られていないですが、建築をやっている人で知らない人はいない重要な近代の建築家です。

大谷幸夫のインタビューが掲載されているのが良いですね。練りに練った文章も良いですが、インタビューはその時の雰囲気が出るので、ダイレクトに思いが伝わるので、読んでいてもライブ感があり面白いです。

「国立京都国際会館」を筆頭に、人間と建築のかかわりを追求し続ける大谷幸夫。魂を揺さぶる建築のありようを語りつくしたインタビューと、珠玉の論考を収録。好評の「建築家会館の本」シリーズ第2弾!

2. 都市にとって土地とは何か―まちづくりから土地問題を考える/ちくまライブラリー(大谷幸夫 著)

大谷幸夫は建築と都市計画の両方を実践した建築家なので、その意味で都市に強い興味を持っていますが、その都市を形作る「土地」に着目しています。

「土地」はゲニウスロキ的に文化と結びついているとともに、強く経済とも結びついています。

狂乱の地価から考える都市とは?

大谷幸夫の考え方がよくわかります。

あの狂乱地価の原因は何だったのか?いま高まりつつある「規制緩和論」は本書に地価をひき下げ、往みよい都市をつくりだすのだろうか?土地問題を手がかりに、新しいまちづくりの発想を提案する。

3. 都市空間のデザイン――歴史のなかの建築と都市(大谷幸夫 著)

都市問題と環境問題について言及している本書は、今読むべき本かもしれません!

建築と都市との関わりを歴史的にたどり、都市がデザインされるメカニズムを探ることによって、市民が主体となり、個々の建築から都市のデザインを考える都市設計の理論の構築をめざす。都市問題・環境問題に深くかかわってきた著名な建築家の提言は、高度成長から低成長へ、縮小の時代に入った今日にこそリアリティを帯びてくるだろう。

4. 都市的なるものへ―大谷幸夫作品集(大谷幸夫 著)

大谷幸夫は、日本におけるアーバンデザイン(都市計画)の第一人者です。

大谷幸夫の都市計画における考え方を知るための重要な一冊です。

国立京都国際会館の設計者、我が国の都市計画の草分けの一人、その大きすぎる背景を映し出す動かぬ焦点がある。はじめて明かされる、大谷幸夫の軌跡。

5. 語りかける中世―イタリアの山岳都市・テベレ川流域(大谷幸夫 著)

こちらは、大谷幸夫には珍しくイタリアの都市に言及しています。

確かに、都市国家といえば「イタリア」ですからね。

テベレ川流域の都市について書かれていて、読むと行きたくなります!

現代建築と都市空間の質と表現 / 大谷幸夫 パネルディスカッション 中世都市とは何か / 阿部佳世+高瀬忠重+八束はじめほか 中世都市の美学を語る / 富永良子+高瀬忠重 中世都市をどうとらえるか / 高瀬忠重 中世社会の自然と伝統 / 井出久登 日々の光景 / 塚越孝一 写真に写せなかったイタリア / 中村保 テベレ川中流域の山岳都市 / 板東通世 写真 テベレ川流域の8つの都市 / 中村保 カプラローラ ポリ オルヴィエート カルカータ サンオレステ スートゥリ サンマルチーノ・アル・チミノ ボマルツォ

6. 都市のフィロソフィー―都市とは何か、その本質(大谷幸夫 著)

こちらは、大谷幸夫の「都市計画」の教科書的なものです。

歴史的な考察もあり、日本の都市社会のなりたちを知ることできます。

現代社会、現代史の動向や変貌を、都市をターゲットに解明するシリーズ。第1弾は、都市とは何かを考える。これに歴史的考察、地域別考察を加えながら、都市、あるいは都市社会の原理と機能を追究する。

7. 大谷幸夫 建築・都市論集(大谷幸夫 著)

オムニバス的に、大谷幸夫の論考をまとめたものです。

良い中古本があれば、おすすめです!

丹下健三のもとから建築家として歩み出してからの四半世紀の中で、それぞれの時点に提起された問題について考え模索してきた建築・都市論をおさめた1冊。

最後に

如何でしたか?今回は「建築家大谷幸夫」をよく知るために、大谷幸夫自身が執筆した本【7選】をご紹介しました。大谷幸夫は建築と都市計画に取り組んだ近代の建築家です。この時代の建築家は、みんなあるべき都市のあり方を提案していますが、大谷幸夫もその重要な建築家の一人となっています。都市の中にある国立京都国際会館は本当に力強い建築でありながら、「人と建築の関係」が練られた傑作です。興味のある人は是非とも行ってみましょう!

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